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芦川町の暮らし

芦川町について知っておきたい事

芦川町の暮らし

芦川の暮らしのルール

芦川の家族

自然と共生する芦川の暮らしは、時に不便さや厳しさを感じることがあります。
芦川のひとびとは、昔から地域とひとのつながりを大切に、ご近所同士が助け合い、自然の恵みを分かち合い共に暮らしてきました。
譲り合い、分かち合い、助け合い。お金にかえる事が出来ない独自の経済も、芦川の大切な魅力の一つ。誰かのために頑張ればお返しがかえってくる、そんな「助け合い社会」を芦川の文化として未来に残してゆきたいです。
地域に貢献すればご近所さんから嬉しいお裾分けがあるかも♪

芦川暮らしの前に
知っておいてもらいたい
こと・お願い

1自治会活動に加わってください。

芦川町の人口は370名ぐらい。65歳以上の人が人口の約60%と高齢化が進む地域です。
芦川の暮らしは、ご近所同士の助け合いで成り立っています。都市のように市役所など行政が実施する住民サービスよりも、自治会活動が毎日の生活を支えています。
芦川での暮らしを始める時には、ぜひ、住民票を芦川町に移し、行政区に加入してください。

芦川自治会活動

2行政区に加入する方法

芦川町は、上芦川・新井原・中芦川・鶯宿の四つの行政区で構成されています。それぞれの行政区は、ご近所10~20世帯ごとに組が構成されていています。各行政区には区長さんがいます。そして、各組には組長さんがいます。行政から市民への情報伝達は、区長さんから組長さんを経由して行われています。
市役所芦川支所で所属する行政区の区長さんと組長さんを紹介してもらいましょう。区長さん・組長さんが、行政区で暮らす人たちに紹介する機会を作ってくれると思います。
区長さん・組長さんの任期は1年です。いつかは役割が回って来ると思いますが、地域の人と知り合う良い機会になると思いますのでご協力ください。

3行政区に加入することでできること

ゴミ集積場所への持ち込み
各組ごとに可燃物集積場所が異なります。加入者だけが集積所にゴミを出すことができます。各集積場所は組長さんが管理しています。回収日(月曜・木曜)を守り、可燃物以外のゴミが混入しないようにご注意ください。
可燃物以外のゴミについて、毎月第1日曜の朝、資源ゴミ回収が行われます。行政区ごとに集積場所が異なります。組長さんなど(中芦川は当番制)が、集積場所での回収を手伝ってくれます。
その他、粗大ゴミは年3回、資源ごみと同じく回収が行われます。

詳しくは、笛吹市のホームページをご参照ください。
http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/kurashi/tetsuduki.php?id=7
地域の情報が届く
笛吹市の広報紙など組長さんが各世帯に配布しています。地域の行事などの情報も同時に配布されます。
地域行事・共同作業への参加
冬は雪かき、夏は草刈りなど自宅周辺の道路など、みんなが使う場所の管理作業には、積極的に参加をお願いします。
芦川町全体の行事は、夏祭りと秋の町民運動会。そのほか各行政区により神社のお祭りなどが行われます。地域の人たちと知り合うチャンスです。ぜひ、参加してください。

4消防団などの住民活動

  • ・自然災害や火災などの緊急時の対応
    ゴミの分別回収や雪かきなど、地域のことは暮らしている人、全員が協働で行なっています。自然災害や火災などが発生した時も同じように地域の人が協働して対処しています。 火災や事故などが発生した場合、119番通報を受けた石和町の笛吹市消防本部(消防署)から救急車や消防車が芦川に到着するまで約30分ぐらいの時間がかかります。 火災や自然災害などが発生した場合、被害を最小限度に止めるためには初動が重要です。同じ組や行政区の人と協力して対応してください。特にお年寄りの独り住まいがご近所にあったら、避難などの支援をお願いします。
  • ・笛吹市芦川消防団
    男性住民が団員となり消防団が組織されています。上芦川・新井原が第1部、中芦川・鶯宿が第2部です。各行政区に1台・軽ポンプ車が装備されていています。 火災などの緊急対応以外に、毎月第1日曜日に消防車のポンプ作動点検を行います。また、年2回程度、消火栓の点検と行政区住民参加の消火訓練、防犯診断を行います。
  • ・その他の市民活動
    交通安全運動協会(安協)、交通安全運動週間に安全運転の啓蒙活動や町民運動会などの駐車場整理・誘導などの活動を行います。
  • ・日本赤十字地域赤十字奉仕団
  • ・男衆・女衆ボランティア
消防職員

5インターネット・携帯電話などの通信環境

芦川町は、山間地のため都市部と比較して、インターネット回線を含む通信環境が整備されていない状況です。Wi-Fi接続サービスを提供している公共施設は現在のところありません。
若い世代の移住者が増えて、インターネット活用の必要性が高まれば、環境整備が進む可能性はあります。

携帯電話通信範囲について
2017年4月現在、docomo・Softbankは、通信可能。auは、一部圏外となっています。 UQコミュニケーションズは、中芦川と新井原では、通信可能。 ※芦川グリーンロッジ周辺は、全ての携帯電話回線で範囲外となります。
インターネット通信環境について
NTT東日本株式会社を含む、電話通信会社の光通信回線サービスは、芦川町全域で提供されていません。電話通信回線については、一般回線のみです。
株式会社NNS日本ネットワークサービスが、伝送速度4Mbps~24Mbpsのインターネット接続サービスCCNetを提供しています。ケーブルテレビ回線とモデム設置工事が必要となります。 ※CCNet光の提供は2019年予定となっています。

お問い合わせは、NNS日本ネットワークサービス東支局(笛吹市石和町広瀬196-1)

6笛吹市役所芦川支所の役割

庶務関係
支所の庶務、庁舎管理、自治会、選挙、消防防災など
農林商工関係
農林商工相談、農林道・農業用水路相談など
土木関係
土木一般相談など
水道関係
水道の申請・受付、納付書の再発行など
※芦川は修繕・維持管理含む
下水道関係
下水道の納付書の再発行など
環境関係
環境衛生、犬の登録・注射済証の発行など
地域教育関係
社会教育・社会体育の振興、公民館活動、青少年育成、 成人式、社会教育・社会体育・学校体育施設管理運 営、文化芸術の振興、文化協会・体育協会支部活動、 スポーツ少年団など

お問い合わせ:笛吹市役所芦川支所 地域住民課
  • 〒409-3703 笛吹市芦川町中芦川585
  • TEL:055-298-2111(代)
  • TEL:055-298-2111(代)
  • FAX:055-298-2438

笛吹市お試し住宅制度の紹介

「芦川で暮らしてみたいけど、もう少し地域のことを知りたい」「地域での暮らしに自信がない」などなど、芦川を含む笛吹市への移住でお悩みの方は、お試し住宅を利用してみませんか? 笛吹市は、山梨県外から移住を検討している方を対象に、地域の環境や日常生活を現地で体験してもらうため、移住定住お試し住宅を設置しています。芦川町新井原の学校教員住宅だった建物を改修して第一号のお試し住宅がオープンしました。
芦川まちづくり実行委員会は、笛吹市と連携しお試し住宅利用期間の暮らしや体験を支援します。 下記の利用条件をクリアした方は、4日から30日以内の期間、無料で住宅を利用することができます。住宅をご利用している間、私たち芦川まちづくり実行委員会もお家や農地の紹介など、暮らしのサポートをさせていただきます。

ご利用いただく条件(詳しくは笛吹市役所にお問い合わせください)
  • 1.山梨県外に住所があり、笛吹市内に移住を希望する方とそのご家族が対象です。
  • 2.転勤や婚姻による転入予定者はご利用いただけません。
  • 3.暴力団対策法に規定される暴力団員に該当する方はご利用いただけません。

※利用を希望される方は、希望日の10日前までに移住定住お試し住宅利用申込書(所定の申込書)を笛吹市長に提出し、内容審査により利用承認を受けなければなりません。

お申し込み・お問い合わせは、笛吹市役所経営企画課移住定住担当まで
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